握力が強い人ほど長寿の傾向があるという研究論文が、3日付の米国の医学雑誌に掲載されたそうだ。
日米共同機関「放射線影響研究所」の佐々木英夫専門委員らの研究グループがまとめた論文で、握力が強いほど心臓疾患や脳卒中による死亡率も低くなると指摘。佐々木委員は、握力は体全体の筋力量や強さの指標となるとして、「長生きのために運動で筋力を蓄えることも大事」と強調している。
研究グループは、1970年から72年に同研究所で握力測定を受けた4912人を対象に、99年末までの期間、死亡時期や死因を追跡調査。年齢層別に、握力の強さに応じて男女各5つの集団に分け、握力と死亡の関係を分析した。
その結果、測定時の年齢が55?64歳の男性の集団では、平均的な握力を持つグループの死亡率とほかのグループの死亡率を比較した場合、最も握力が強いグループは平均グループの0.72倍だったが、最も弱いグループは1.38倍となった。
こうした傾向は、女性やほかの年齢層でも同様だった。
時事通信社より
トレーニングで筋肉は鍛えられるが、筋肉の数や付き方は、個人によって生まれつきかなり異なることが、大阪外国語大の小松敏彦助教授(運動機能解剖学)の研究でわかったそうです。
これにより、筋肉を詳しく調べることで、天性のスポーツエリートの発掘に役立つそうです。
小松助教授は、大阪大解剖学教室の協力を得て、過去の解剖データなどを分析した。 例えば“力こぶ”は上腕二頭筋の名前の通り、二つの筋肉で構成されるのが一般的だが、分析では三つある人が14?20%、四つある人が1?4%いた。こうした特徴を持つ人は、ひじや指の筋肉の数も多くなるなど、特徴が1か所にとどまらない傾向があった。筋肉にかかる力に耐えるため、こうした特徴が現れるとみられるが、腕、指の筋肉が多いと、柔道などで、相手の動きを押さえる引き手に有効だと考えられる。
-以上 2006/8/26 infoseekニュースより-
だそうです。 アームがめっぽう強いアノ選手も、実は筋肉が生まれつき多かった、なんて話もあるかもしれません。